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橘菊太郎のwiki経歴!由緒正しき家系で実家が太いのに就職したのは社会勉強?

大衆演劇の役者である橘菊太郎さん。

今回は橘菊太郎さんのプロフィールや経歴を紹介したいと思います。

目次

橘菊太郎劇団とは?

橘菊太郎劇団は二代目橘菊太郎さんの母親である北條寿美子さんが発起人として立ち上げたそうです。

そもそも母である北条さんは4歳で日本舞踊を習い、14歳で大衆演劇の役者を志します。

そして昭和38年、夫である初代橘菊太郎さんと橘劇団を旗揚げしています。

明るい人情劇、豪華なオリジナルショーで人気を集めてい、現在は平成23年3月に三代目橘大五郎座長が襲名。

座員一同が結束し、お客様とともに盛り上げる舞台づくりを目指しているそうです!

そして、地元である九州地方を中心に近畿・中部・関東と少しずつ活躍する場を広げ全国各地の大衆演劇劇場や健康センターで巡業を行っているようですよ。

かなり顔が広い人物ということがわかりますね!

そもそも大衆演劇とは?

大衆演劇(たいしゅうえんげき)とは、日本の演劇におけるジャンルの一つです。

一般大衆を主な観客とする娯楽性を重視した演劇のことで、

  • 剣劇
  • 軽演劇
  • レビュー
  • ミュージカル
  • ストリップ

などが当てはまるそうですが明確な基準が存在しないようですね。

今では伝統芸能とされる歌舞伎や人形浄瑠璃も、その成立まで遡れば大衆演劇と言えるそうです。

橘菊太郎のプロフィール

橘菊太郎さんのプロフィールを紹介したいと思います。

  • 名前:橘菊太郎
  • 出身:大分県日田市
  • 生年月日:1961年8月28日
  • 年齢:63歳
  • 星座:乙女座
  • 血液型:A型
  • 身長:162cm
  • 初舞台:1歳
  • 趣味:宝くじ・赤ワイン収集

橘菊太郎さんの本名について調査しましたが、情報がなくわかりませんでした。

甥っこである橘大五郎さんの本名が諌山大輔(いさやま だいすけ)さんというので、名字は諌山かもしれません。

もちろん橘の可能性もありますが!

橘菊太郎さんは63歳ですがもっと若く見えますよね。

女形としてとても美しいと評判で、その美しさと舞台上での華やかな衣装やメイクの印象から若々しい印象を与えているかもしれませんね。

橘菊太郎の経歴

橘菊太郎さんの経歴を紹介したいと思います。

1962年頃(1歳ごろ):初舞台を踏む

橘菊太郎さんが初めて舞台に立ったのは、1歳の時です。

若い頃から才能を発揮されていたんですね。

天才子役とこのころは言われていたようです。

1969年~(小学生のころ):両親と離れ祖父母に預けられる

橘菊太郎さんの父親はこの劇団の初代座長を務めた方。

橘菊太郎劇団は様々な場所で公演をするため、子供が小学校に通い出すと同じ学校に通えなかったり、面倒をみることができなくなることも。

そのためか、橘菊太郎さんは小学生の頃から祖父母に預けられるようになりました。

1977年~:高校進学~トヨタ就職

橘菊太郎さんはなんと、高校に柔道で進学しているんだとか!

かなり意外ですよね

柔道で進学とは、強豪校のスポーツ推薦などでしょうか。

もう少し掘り下げようにも情報がありませんでした、、残念。

卒業後は、トヨタ自動車に就職をされています。

大衆演劇の家で生まれ、その他の職に就職するという経歴を持った方は、大衆演劇界の中では本当に異例なんだそうです。

菊太郎さん本人も、

(大衆演劇界隈では)何人かしか知らないですね。

と答えています。

また、一般企業に勤めた経験で、今も活きていることはありますか?という質問には、

やっぱり金銭感覚ですね。
お勤めして月給をもらう普通の経験をして、世間の基準がわかるようになりました。

と語り、なにからなにまで大衆演劇とは全然違って、世間一般の感覚を知ることができたのは一番の成果だと言っていました。

1984年頃(22歳):役者に復帰~座長襲名

就職して、4年後に役者の世界に戻ってきますが、役者としてかなりのブランクがあったのではないでしょうか。

そして25歳の時役者の世界に戻ってきて、3年後の28歳のこと。

父である初代・橘菊太郎さんから2代目座長を襲名します

橘菊太郎さんは九州を中心に活動し、全国各地で巡業を行っているそうです。

そして2011年に甥に三代目座長を渡します。

このタイミングで、橘菊太郎さんは総座長に襲名し『九州演劇協会の会長』を務めるなど、まだまだ精力的に活躍されています。

まとめ

今回は橘菊太郎さんの経歴について調査しました。

華やかな世界には苦労がつきものですし、努力を重ねた方なんでしょうね!

では最後まで読んでいただきありがとうございました。

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