女芸人のもじゃさんはその存在感から現在注目を集めています。
今回はもじゃさんの経歴やプロフィールを紹介したいと思います!
もじゃ(女芸人)のプロフィール
もじゃさんのプロフィールです。
- 本名:滝田佳子(たきたよしこ)
- 生年月日:1981年04月19日
- 年齢:43歳
- 出身地:岩手県
- 血液型:B型
- 最終学歴:東京アナウンス学院
- 身長:160cm
- 体重:85kg
- 趣味:洗濯、ぶた麺を食べる
- 特技:マッサージ、生け花、即興コント
「もじゃ」という変わった芸名の由来は、
なんだそうです!
もじゃ(女芸人)の経歴
もじゃさんの経歴の紹介です。
声優やアイドルになりたかった学生時代
テレビっ子だったもじゃさんは声優になりたかったそうです!
きっかけは、『金曜ロードショー』。
また声優以外にも変身願望を叶えてくれる職業として、“アイドル”に憧れた時期もあったそう。
「篠原涼子さんとか、『ASAYAN』で見たモーニング娘。さんとか。私、なっち(安倍なつみ)さんたちと同い年なんで、憧れはありました」
ですが既に小太リで中学の部活も柔道部で、さすがにアイドルはちょっと無理だなと早々に諦めたよう。
それでも声優熱は冷めなかったそうです。
そこで声優の勉強ができる東京アナウンス学院の放送声優科(現・声優科)に行くことにします。
東京でひとり暮らしを始め、東京アナウンス学院声優科で勉強していたもじゃさんですが1年目の終わり、思わぬ転機が。
声優も役者なので、舞台で演劇をやらされたんです。
生まれて初めて生の演劇、舞台でのお芝居を経験し面白かったんです!
演劇がすごく楽しかったという理由だけで、声優科を辞めて演技科に行く事を決めたそうです。
勢いがよくて気持ちいい方ですね!
舞台役者志望へと夢を切り替えた
わずか1年で、声優から舞台役者志望へと夢を切り替えたもじゃさん。
学校での勉強のほかに、演劇サークルにも入って、野田秀樹さんの作品をやっていたそうです。
東京アナウンス学院の卒業を間近に控えて、学校ではさまざまな劇団やプロダクションが集まる説明会が開かれた。
そのなかに、三宅裕司さん主宰の劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)があり、SETの養成所のオーディションを受けたもじゃさん。
家から木魚を持ってって、ポクポク叩きながら歌ったんですよ(笑)。
ダンスも、音楽に合わせて自由に踊れば良いって言われ適当にやってたら……なんか受かっちゃって
と持ち前の勢いでオーディションを突破!
養成所で、1年間、殺陣やアクション、ダンスに歌と、エンタテインメントに必要なスキルを幅広く学んだそうです。
ですが結局、劇団には入れず。
それでもお芝居はつづけたかったもじゃさんは、新宿歌舞伎町のドン・キホーテでアルバイトしながら、フリーで役者を始めました。
27歳からマッサージ師に
さまざまな小劇場で活動していたフリーの女優時代は、食べていけなかったというもじゃさん。
なんと27歳から30歳までの3年間は女優業を離れ、マッサージ師のアルバイトをしていた時期もあったんだそうです!
もじゃさんは、
「そのときは、ほぼ週7日働いてたんですよ。
そうすると遊ぶ時間がないから、貯金もどんどん増えていって生活は豊かになりました。」
と語り、そうなると舞台が恋しくなったようで女優業を再開しました。
30歳で芸人の道へ
女優としての活動を再開すると元芸人が主宰する劇団の舞台へ出ることに。
この女優復帰作で、もじゃさんはピン芸人になる前に組んでいた男女コンビ「べっこちゃん」の相方となるガンジー横須賀さんと出会います。
ガンジーさんは型破りな方だったようで、もじゃさんはかなり刺激を受けたようです。
芸人に憧れはあったと言うもじゃさん、自分ひとりでなる勇気はなかったそうですが、
こんなに面白い人と組めるんだったら、ちょっとお笑いをやってみようかな
と思いコンビを組みました。
芸人界隈での評判はかなりよかったそうですよ!
コンビ解散後ピン芸人に
べっこちゃんは独特のオリジナリティのあるネタで、芸人たちには好評だったのですが芽は出ずべっこちゃんは2019年10月、約8年間の活動に終止符を打ちました。
解散の理由は、
ガンジーさんは、YouTubeもあるし、自分を曲げてまでテレビでウケることをやりたくはなかったそうです。
当時を振り返り、
「べっこちゃんで売れたかったですし、べっこちゃんのネタは大好きでした。」
「本当は解散したくはなかったんですけど、結局自分から言い出して、まるで大失恋でもしたみたいに大泣きしましたね」
と語るもじゃさん。
その後ピン芸人として活動を始めました。
まとめ
今回は女芸人のもじゃさんについて調査しました。声優を志し女優となりマッサージ師からのピン芸人と面白い経歴でしたね!
遅咲き芸人の今後の活躍が楽しみです!
では最後まで読んでいただきありがとうございました。
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